きっかけ
- お家カレーといえば、野菜と肉を炒めてあとは煮込んで、ルーを入れて終了!というのが私の定番でしたが、上海に来てカレールーの調達に困ってきました。
- 夫が特に忙しい水曜を「カレーの日」と定め、楽々カレーを作っていたのですが、毎週作っているとカレールーの消費も激しいし、飽きてきました。家族も飽きたのか、余ったカレーを食べてくれる人もいません(自分も食べたくない・・)
- たまたまレシピノートを整理していたら、キーマカレーのレシピが出てきました。作ってみたところ、キーマカレー(ドライカレー)の良さに気づいたという話です。
レシピ
- どの雑誌か失念しましたが、切り取って保管していました。家政婦・志麻さんのレシピです。
- タイトルを切り取ってしまいました。確か「キーマカレー」でした。ドライカレーとキーマカレー、自分は明確に区別していませんでしたが、ネットで調べる限り、違いはありそうですね。
調理
- 今回はピーマン抜き、牛肉オンリーで作りました。
- みじん切りは面倒なので、全部ブレンダーで細かく刻みました。
- カレー粉ではなく、カレールーを1片(通常の1皿分)を入れました。
食べてみたら・・・
- 完成品の写真を撮り損ねてしまいました(すみません!)
- ルーが1皿分しか入ってないのにこんなに美味しいとは!お肉や野菜の風味も感じられ、ケチャップもいい効果を出しているように感じました。
- 家族がおかわりしてくれたので、鍋に残った少しだけのカレーです。ドロドロのルーより食べやすいのかたくさん食べてくれました。
我が家のカレールー
今あるもの
- Oleで見かけた「こくまろ」です。この前店舗に行ったらなくて、悲しく帰ってきました。子ども合わせで甘口がいいので、貴重なルーだったのですが、入荷が安定しないのでしょうか。
- もう片方は美罗城の地下にある北海道物産展のようなお店で見つけたルーです。まだ使っていませんが、粉末なので今回のキーマカレー/ドライカレーにちょっと使うだけ、カレー風味のスープを作る時にも重宝しそうです。
前に使っていたもの
- 中国生産のバーモント(黄色い箱)を使っていました。近所のスーパーや外卖でも買えるのでよかったのですが、前述の「こくまろ」を食べてしまったら戻れなくなってしまいました。
- 日本で売っているバーモントより色が黄色っぽくて、味も少し違います。何が違うのか分からないのですが、日本のルーに慣れていると違和感があります。子どもも気にせず食べていましたが、自分の方が気になるようになってきて、買わなくなってしまいました。
まとめ
- 今回は「こくまろ」1片で作れました。3人分で1片とは!貴重なカレールーの節約になって嬉しいです。
- 野菜たっぷり、みじんぎりなので子どもが食べてくれるのも良い!我が子はお野菜ゴロゴロ、お肉大きめカレーだとお肉を食べてくれないです。ひき肉だと食べやすいのでしっかり食べてくれました。
- 水分少なめのカレーなら余ってもお弁当にアレンジしやすいし、普通のカレーよりいいんじゃないかと思ってきました。
- お家の残り野菜を色々入れて冷蔵庫もスッキリしそうです。家にあるもので作れるのでほんと便利。また作ります。