きっかけ
3月から中国語講座をオンラインで受け始めました。週3回、各3時間、グループで授業を受けます。 オンライン会議システムを使うので、タブレットでもスマホでも受けられるのですが、もともとテレワークで使っていたカメラやスピーカーがあったこともあり、ノートパソコンを使うことにしました。
OneDriveとは
Microsoftが提供している個人用のオンラインストレージです。ノートパソコンがWindowsなので、特に気にせず普段使っているOutlookのアカウントを設定していたのですが、そのおかげでOneDriveと同期しています。
個人用のクラウド ストレージ - Microsoft OneDrive
何が中国語講座で便利なの?
中国語講座では先生が作ったパワーポイントの資料をもとに授業が進みます。 このパワーポイントの資料は先生が授業後に送ってくれます。 ただ授業の途中で書き込んだ資料ではなく、もともと作った資料なんですよね。書き込んだ資料が欲しいのです。
スクリーンショットでとりあえず残しておく
- 私は乳児の子守りをしながら授業を受けていることもあり、タイミングによってはメモが取りきれないことがあります。抱っこしていて、上手く書けないことも。
- 板書(資料の書き込みを見ながら手元にメモする)をしていると先生や他の生徒さんの発言に集中できず、聞き逃してしまうこともあります。授業自体は全て中国語なので、音も集中して聞きたいですし、板書も中国語なので日本語でノートを取るよりは難しいです。
授業中、メモをしておきたい資料や先生の書き込みがあったらとりあえずスクリーンショットを取ります。 ノートパソコンにもよりますが、1ボタンを押すだけでスクリーンショットを取れるように設定できるので指1本でホイホイ取れます。
あとから別デバイスで見直せる
- 授業中に取ったスクリーンショットがOneDriveにも同期されているので、授業後にスマホから見たり、タブレットから見たりできるわけです。
- 復習の時にPCを立ち上げる必要がなく、タブレットやスマホから見れるのが本当に便利です。
- 先生が資料を必ず授業直後に送るわけではない(時間が経ってからのこともある)ので、自分のタイミングで復習したいという時にもスクリーンショットがあった方が時間が無駄になりません。
タブレットやスマホでもできるやん?
スクリーンショットはPC以外でも取れるわけなので、どれで授業を受けてもいいわけですがノートPCで授業を受けたい理由はあります。
- スマホは画面が小さすぎるので個人的にはNG。3時間辛い。
- タブレットは画面の大きさには問題がないものの、中国語講座で指定されている会議アプリはタブレット版とPC版では機能が違いました。PC版の方ができることが多くて便利です。
- テレワークで使ってたスピーカーを使いたいのもノートPCで授業を受けている大きな理由です。手元でミュートができるので、授業中に「うっかりマイクオンになっていた」というアクシデントが防げますし、マイクオンのタイミングで子どもがちょっと泣いちゃった・・みたいな時にスピーカーでパパッとミュートにできるのが便利なんですよね。
パソコンとの同期ってあまり考えていなかった
- スマホやタブレットを使うようになって、そもそもノートPCの出番が減ってたのです。OneDriveではデバイス間でデータを共有できるとは知っていたのですが、ノートPCとデータを同期したいユースケースが自分の生活にありませんでした。中国語講座をきっかけにありがたみを感じました。
- 授業中に聞き逃したり、書き逃したりすると焦ってしまい集中できなくなります。OneDriveのおかげで乳児を抱えながらでも授業を受けやすくなったのでよかったです。
- 無料のクラウドストレージといえばGoogle Driveの方が15GBと容量が多く(OneDriveは5GB)使っている人も周りで多いのですが、WindowsパソコンとOneDrive、スマホ、タブレットとの相性は悪くなかったです。