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夫の海外赴任に同行して上海にいる人です

ドタバタ本帰国〜小学校関連〜

上海日本人学校(虹橋校)手続き

退学の手続きが必要です。 ホームページに記載があります。担任の先生にTeamsで本帰国を伝えると丁寧に説明してくださいました。

退学手続きの流れ - 上海日本人学校虹橋校

保護者が書類を受け取る必要あり

  • 日本人学校に提出する書類は子ども経由で受け取りますが、日本の小学校に持っていく書類は保護者に受け渡すとのことでした。
  • うちの場合、最終登校日に取りに行く必要がありました。校車通学でしたので、その日だけ迎えに行くか、子どもにはバスで帰ってきてもらって、そのあと取りに行くか・・・。うちはバスで帰ってきてもらい、私がいつもどおり迎えました。学校には夫に職場から1人で行ってもらいました。
  • 引越し準備でバタバタしている中、保護者が必ず動かないといけないものとして頭の片隅にあると予定が組みやすくなると思います。

校車通学の手続

退学の手続きと同時に行なっていたのですが、精算や領収書の件でスムーズにはいかず、ちょっと時間がかかりました。 メールでの問い合わせになるので、時間には余裕が欲しいところです。

たつのこブックは日本に発送可

  • たつのこブックという学校のアルバムは日本にも送ってくれるそうです。 事前に写真館に日本への送料を支払いました。 2、3月には届くみたいなのでそろそろですかね。楽しみです。 ちょうど記事を投稿したあとに無事にEMSにて届きました!
  • 【X(旧:Twitter)でいただいた情報】家族が上海に残る場合は学校に取りに行くという方法もあるそうです。ただ先生が連絡を忘れてしまう可能性もあるようなので、ご自身で覚えておくか、郵送の方が安心かもしれません。

学用品の持ち帰り

先生が分割して持たせてくれたようで、いきなり大量に持って帰ることはなかったです。

学用品の日本への運び方

  • 本帰国後、すぐに学校に通う予定だったので、教科書やノートなど毎日使っているものは全てスーツケースに入れて運びました。
  • ランドセルは子どもに背負ってもらい、機内持ち込み荷物にしました(中身は本人のお気に入りグッズを詰めて)
  • 鍵盤ハーモニカなどその時々のものは、航空便に入れました。このときは航空便が1週間強(10日はかかってないはず)で届いたので、十分間に合いました。
  • 船便に入れたのは過去のプリントなど、まぁもう見返さないかな?というもののみです。

日本の小学校の手続き

学校によって異なりそうなので、完全にうちのケースです。 公立の小学校に通わせるつもりだったので、転入に関してはほぼ手間がかかりませんでした。

上海でしておいたこと

自治体のホームページをチェック

自治体のホームページを確認し、公立小学校の転入希望の場合に何をしたらいいか確認しました。

国際電話

  • 役所と学校両方に電話をしました。先に役所から電話して、学校には情報が引き継がれるタイミング(数日あけて)電話しました。
  • 学校には必要な書類があるから取りに来てと言われたので、帰国後〜初日登校前の日に行くことに。先生の都合を聞いて放課後の時間帯に伺うことになりました。

帰国後にしたこと

転入先の学校訪問

  • 登校初日前に書類を受け取りに学校へ行きました。「子ども同伴でなくてもいいよ」と言われましたが、本人にも学校の様子を見てもらいたかったので一緒に行きました。対応してくれたのは多分教頭先生か主任の先生かなぁ。
  • 記入が必要なもの、目を通す必要があるもの、費用の支払いなど、種類としてはそこそこあったかな、という印象です。
  • 担任の先生にも会えました。教室も見せてもらいました。
  • 学用品や教科書はこのタイミングでは持っていきませんでした(持ってきて、との案内もなかったです)

健康診断

  • ホームページには記載がなかったのですが、転入前に健康診断を受けて欲しいとのことでした。小児科に行き受けました。
  • 中国からの転入だと結核の検査が追加になるところもあるようです。自治体によるみたいなので、電話連絡時に確認されるのがいいかと思います。

参考リンク

学校における結核検診について:文部科学省

初登校

  • 早めにきてねとだけ言われ、教科書やノートは一通り持たせました。重かったので、夫に付き添ってもらい、不要な物はそのまま夫が持ち帰ることに。
  • 教科書は上海の学校と同じだったり、違ったり。同じものはそのまま使うし、違うものは交換になりました。
  • ノートは全然中身が違いました(マスの大きさや使い方)先生には「上海のノートをそのまま使ってもいいし、みんなと同じがいいなら合わせてもいいよ」と言われました。本人の希望でノートが入手出来次第、日本の学校のノートに切り替えました。日本人学校のノートのマスが小さいみたいで、日本の先生には驚かれました。

転入にかかる経費や支払い

  • 費用の引き落とし口座を作りました。また一部現金で支払うものがありました。
  • 学用品の購入もしましたが、体操服や上履きなどはそのまま使いましたし、大きな出費はありませんでした。
  • 上海の日本人学校だと貸出だったので算数セットが無かったのです。(時期的にも)全部買うほどではないと言うことで、必要なものだけ買い足しました。

送迎

  • 遠くないのですが、通学路は安全面に不安がある箇所があるので、送りは夫(通勤のついでに)、迎えは私が行っています。
  • 送迎をしているご家庭はかなり少ない印象です。登校時は人通りも多いからか保護者が送る様子はほぼなし。下校時は学童の送迎の方が待っていて、保護者ほとんどいないです。時間帯によっては、子ども1人歩きになっちゃうな・・・という感じなのですが、普通に小学生が1人で歩いてるのでちょっとびっくりします。日本だと普通ですかね。。

まとめ

  • 日本人学校の退学手続きは案内どおりに進めれば特に滞りなく行けると思います。担任の先生ときちんとコミュニケーションが取れれば問題なしかと。先生も慣れているの大丈夫です。
  • 校車通学の方で、バス会社とやりとりが発生する方(精算や領収書発行など)はメールでのやり取りに時間がかかるかもしれません。
  • 我が家は引越しのオフシーズンでしたので、航空便や船便はスムーズにきましたが、長期休暇だとちょっと分からないです。本帰国となると荷物が他にもあるので悩ましいですが、引き続きすぐ使うもの、日本で再度買いたくないものなどはやはりハンドキャリーかなぁ、と個人的には思います。
  • 転入先の日本の学校については自治体や学校、担任の先生によって、日本人学校と細かく違うところは多そうだなぁと思いました。学年途中や学年開始時等のタイミングもあるかもです。子ども本人が問題なく馴染んだようなので、困った事は今のところありません。

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