周囲も驚くほどの急な本帰国で、本当にバタバタしました。
本帰国まで準備期間は約1ヶ月
「えー!そんな直前に確定するの?」という感じなんです。 異動日から夫は異動先に出勤する必要があり、それまでに日本に帰ることになりました。準備期間は約1ヶ月です。
中国語講座は継続
春期に引き続き、秋期も上海の大学で中国語を習っていました(オンライン講座です)
週3回、9〜12時で結構時間が取られますが、オンラインだしやれるだけやろうと思い、受講を続けながら本帰国の準備をしました。
とりあえずやることの棚卸し
本帰国までにやらなきゃいけないことを棚卸しするのを一番にやりました。 思いつくものを書き出して、あとは情報サイトを参考にしました。
チェックリストが便利でした。
これは夫にも見てもらって、うちに該当するものがないか抜け漏れがないようにしました。
ざっくり担当を分けた
前述のチェックリストに合わせて書いてます。
渡航の手配
- 渡航日だけ夫婦で相談して決めて、手配は夫の会社に依頼。
- 帰国後の一時滞在先(ホテル)は私が決めて予約。
- 帰国後車が必要になるので、レンタカーも私が手配。
職場関連
働いてるのは夫だけなので、夫の対応のみ。 引き継ぎによる出張が重なったり、送迎会で夜が遅くなる・・というのが直前までありました。忙しいし体力ギリギリの中ワンオペになって辛かったです。
役所や銀行
中国の銀行に関しては夫にお任せ。日本への送金もしてもらいました。
住居・生活
ここは細かく手分けしました。
- 中国の家は夫の会社経由で借りていることもあり夫に依頼。
- 日本のお土産購入は各自で必要な分だけ。
- 私が上海で歯科矯正を行っていたので、これが一番困った。本帰国後もまだ困っているので、後々記事にまとめたいなと思っています。
日本の住居
- 戻り先が確定していたので、家探しなどは無し。
- 家電は渡航時に手放していたので、必要な家電の洗い出しと購入方法相談など。家の下見ができていなかったので、実際に買ったのは日本に戻ってからです。
引越し
- 夫の会社経由で手配。クロネコヤマトの国際引越しを使いました。
- 本帰国が決まって割とすぐ見積もりに来てもらいました。
- 私は不用品をマンション内やフリマグルチャでお譲りしまくりました。
- 運ぶのに手間がかかる大物については譲り先を夫と決めました。ほとんど夫の後任の人や同マンションの同僚に譲った感じです。
- あとは各自隙あればひたすら断捨離、荷物の仕分けです。
- 上の子の物がかなり多かったので、休みの日におもちゃの仕分け、不用品の処分などを一緒にしました。
子どもの学校
私が基本的に手続きや問い合わせを行いました。
- 上が小学生でしたので、通っていた日本人学校の必要な手続きをしました。
- 日本の学校についても自治体の案内に合わせて問い合わせをしておきました。
- 私は会社の制度を使って休職中でしたが、帰国次第復帰することになっています。下の子の保育園についても申込日など手続を確認しました。
友人たちへの挨拶
夫から周りに言っていいよ、と言われたタイミングですぐ知らせました。
- 本当に余裕がなくて、最後に会えなかった人も多かったです。会える人には可能な限り会えるようスケジュールを組みました。
- 上海のいくつかのコミュニティに属してますが、そのまま継続させてもらっています。