宿泊と下午茶がセットになったプラン
- 上海に来てから、どこかでアフタヌーンティーをしたいなと思っていたのでプチ旅行ついでに試してみようと思いました。 冷静になってから「下午茶はいつなの？」「予約はいるのかな」という疑問が出てきました。
- 予約確認画面を見ても何も書いてないので、再度予約ページをみてみたところ「電話で予約してね！」と書いてありました。前日までの予約が必要との記載があったものの、結局電話は繋がりませんでした。
下午茶が他にもあった
仕方ないので1日目のチェックイン時に予約しようと思い、とりあえずチェックインを済ませます。チェックインが終わってから「下午茶を予約したい」と伝えてみました。
フロントスタッフと噛み合わない会話
- 私の下手な中国語は全く通じず、翻訳アプリを介してコミュニケーションをしていました。 「私の宿泊プランには下午茶がセットになっているから（時間を）予約したい」と翻訳アプリと予約画面を見せて伝えるも、何だか話が噛み合いません。
- 途中でホテル自体にも下午茶があることが分かりました。私が予約したのは園内のレストランでの下午茶なので別なのですが、複数箇所あったせいで話が混乱したのでしょうか。
- 最後にやっと伝わって、部屋に電話をくれることになりました。ただ部屋に入ってすぐ入園したので、電話がかかってきたか、そもそも電話がなかったかは分かりませんでした。
夕食後に再チャレンジ
- 下午茶の前日の夜になってもまだ予約ができているか分からない状態です。再度フロントに行って相談することにしました。コンシェルジュやカウンターが見当たらなかったのでフロントに行くしかなさそうです。
- チェックイン時と同じスタッフさんでしたが、私のことは忘れているようで下午茶について伝えると「予約したいの？部屋で食べたいの？」という質問が返ってきました。
- また噛み合わない会話をしていると、横にいた別のスタッフさんが助けてくれました。横にいた人は英語が話せたので、英語でコミュニケーションができました。「座席を予約したいの？」「明日の何時？」「美人鱼餐厅のスタッフにメッセージを送っておく」とスムーズに話が進み、席の確保には成功したようです！
- 同時にSMSを送ってくれて、「このQRコードをレストランで見せたらいいよ」と案内してしてくれました。
どうやら研修生だった
二度対応してくれたスタッフさんの名札を見たら、「见习生（Intern）」と書いてありました。そして助けてくれたスタッフさんの名札を見ると、デザインも違うし、どうやらこちらの方は研修生ではなさそう。研修生の方は下午茶付きの宿泊プランや美人鱼餐厅の下午茶を知らなかったのかも知れません。
当日
え？レストランが開いてない？
14時に予約したので、レストランに行ったところ営業しているように見えません。え？ここだよね？どこから入るの？
自動ドアに見えたものの、近づいても開かなくて、よくみたら小さく開閉できるボタンが設置されていました。
予約できてなーい笑
- お客さんは誰もいなくて、中でスタッフの方がテーブルセッティングをしていました。
- 昨日予約した旨を伝えたのですが、スタッフの方が持っていた予約一覧表に私の名前も電話番号もありません。。えええ？宿泊に下午茶がついていることや昨日ホテルのフロントから予約したことを伝えるとそのまま席に案内されました。
- QRコードは最後まで見せないで終わりました（何だったんだ・・・）
中はとっても素敵
- 一面が水槽、全体的に薄暗い大人っぽい雰囲気です。水槽に一番近い最前列は予約が必要とのことでした。うちは2列目のテーブルに案内されました。
- 外はお土産屋さんやアトラクションの出口と近いこともありかなりガヤガヤしていたのですが、お店の中はとても静かでした。
10分くらいで食べ切る
- 飲み物はコーヒーか紅茶を選べるけど、2人で同じにしないといけないと言われました。おかわりやポットはなく一人1杯です。ノンアルコールのカクテル（炭酸）も一人1杯ついてきました。
- 出てきたスイーツを見てびっくり。とても素敵だけど、量が少ない〜！この日はお昼を抜いて遊んでいたので、腹ペコで下午茶へ行ったので余計少なく感じました。大人二人と子ども一人で分けたらあっと言う間に無くなりました。一人でこのセット欲しいな。。味は美味しかったのですが、圧倒的に量が足りないよー！
- さっさと食べてお店は出ました。他のご家族もそんな感じで帰って行きました。表には330元くらいと書いてあったけど、この量でかー。きっと場所代ですね。
写真を撮る気を失い適当な仕上がりに。。
腹ペコの我が家はこの後バーガーキングに行きました。下午茶は上海のホテルでチャレンジしようと思った経験となりました。
