実家で赤ちゃんが安全に過ごすために
上海で生まれた下の子は、両祖父母に会うのは初めて。実家に泊まるので親は片付けをしてくれているようです。 ここ1、2週でかなり動くようになってきました。つかまり立ちから、つたい歩きも始めました。抱っこをしてもモゾモゾ動く。かなり力が強い感じがします。
「実家を片付けてもらったらいいか」と思っていたのですが、かなり危なそうだし、何も無しでは実家で見張ってるのが大変だと思いベビーサークルをレンタルすることにしました。
どの会社から借りよう?
第一子のときベビーベッドをレンタルしていました。そのときより業者の選択肢が増えているように思いました。特にここじゃないとダメというこだわりはないので、必要なものが必要な期間に借りれるところにしました。 約2週間、両実家で使いたいので、受け取りと返却が違う場所でもいいかもポイントでした。
ベビーサークルかベビーベッドか
1番は赤ちゃんが短時間でも安全に過ごせる場所を確保できるかどうかです。両実家の間取りや過ごす場所などを想定して、どうにかいい方法がないかなぁと考えました。
ベビーベッドで考えてみたら
- ベビーベッドを最下段にすればサークル兼寝る場所としても使えるのでアリかなと思いました。上海でもベビーベッドで寝ているので、下の子も慣れているかも。
- ただ物によっては組み立てと解体が大変かなと思いました。
- 部屋から部屋の移動も大変かもしれない。夫の実家では2階で寝て、1階で団欒という過ごし方なので、運びやす方がいいかも。
- ベッドなら敷布団とシーツも必要になります。
- レンタル代がベビーサークルよりもちょっと高めでした。
ベビーサークルで考えてみたら
上海の家では長方形のベビーサークルを買って使っています。リビングで場所は取るのですが、上の子のおもちゃがかなり小さいので分離するにはサークルが1番楽でした。
とはいえ実家で同等のサイズのものを置く場所はありません。
両実家をイメージしながら探して、キッズランドを借りることにしました。
www.nihonikuji.co.jpミュージカルキッズランドDX Ⅱ | ベビーサークル
キッズランドは上の子が赤ちゃんの時におさがりでもらって使っていました。中で遊べますし、脱出はできなかったので、下の子の月齢ならありかなと思ました。
決め手は他にもあります。
- 長方形でも使える
- パネルを外して移動もしやすい
- 組み立て・解体が簡単
- パネルの追加もOK
- コの字にして囲いにもできる(正式な使い方ではないのですが)
ちょっと気になったベビービョルンのプレイヤード(トラベルクリブ)
条件をかなり満たしたものを発見しました。残念ながらレンタルは枠が埋まっていました。調べた当時日本でも中国でも買うと4万円くらいでした。 4万円なら今回借りたベビーサークルのほうが安くつくかな、、これからもっと激しく動き出したら無駄になるかもと思って諦めました。
買った方が安い?
約2週間分のレンタル代と送料で買った方が安いんじゃ、、なんて一瞬思いました。 今回の費用を下回るベビーサークルの口コミをみてると安い物は強度や安全性に不安があり、高くて丈夫なものを借りるのが安心かなと思い、買うのはやめました。
さて結果は
レンタルしてよかったです!
- 本当に動き回るし、実家も物が多くて危ないので、安全地帯が作れるだけで楽になりました。
- 寝室とリビング間で移動させるのも簡単です。組み立て、解体も楽々です。
- レンタル前は高さが少し気になっていました。上海で使っているものは69cmで、キッズランドは56cm。今の身長では乗り越えられなかったので、問題ありませんでした。