封鎖前の準備(別記事)
過去記事をご覧ください。
調理器具
- 船便が来ていませんが、夫が2年生活していたので基本的な調理器具はありました:フライパン、深い鍋(大小)、菜箸やお玉、ザル、包丁・まな板。炊飯器はお米大好きな夫が象印製を購入していました。
- 船便には普段自分が使っていた器具がたくさん入っているので、あればもちろん便利でしたが、夫が使っていたものでとりあえず足りました。
- なまもの用のまな板がなかったので、裏表で使い分けるようにしました。
- 電子レンジあり、オーブンなし。オーブンがあればさらに調理の幅が広がったのになぁと思います。
調味料
もともとあった調味料と私がさらに買い足して、これだけ揃っていれば問題ないでしょう、というレベルだと思います。
準備していたもの
- しょうゆ
- みりん
- 料理酒
- 赤ワイン
- 味噌
- 酢
- 和風だし
- めんつゆ
- 砂糖
- 塩
- 生姜
- にんにく
- 油
- バター
- ごま油
- 鶏がらスープ
- コンソメ
- ローリエ
- シナモン
- 昆布、塩昆布
- 鍋の素
- お好み焼きソース
- ケチャップ
- マヨネーズ
あるとよかったもの
封鎖中の食材の入手
- 配給…当初は野菜が中心。量は毎度まちまち。2週間経過した頃、食べきれないほど来る日も。小麦粉やお米もきたと思います。配給は確か香米でした。
- 团购…当初は野菜、肉、卵、乳製品が中心でしたが、パンや嗜好品(スイーツ)が頼めるときも。基本的にあっという間に枠がいっぱいになっていました。自分はお金を払えないので、夫任せ。
- 個人手配…Twitterの情報が有益でした。epermarketも利用しました。东京が復活!というお知らせが途中あり湧きましたが、結局遅れに遅れ頼んだもの来たかな・・?天猫は少しずつ届くようになりました。
配給や团购の傾向
- 普段買わない野菜が入っていたり、極端に一つの野菜が多く入っていることがありました:セロリ大量、青梗菜大量、大きいししとう大量
- 白い玉ねぎ(洋葱)やブロッコリーとは出会えなかったです。玉ねぎは入っていても数が少なく、大体紫色。
- 团购は届くタイミングが確定していない…●日と聞いていたがその翌日だったり、逆に早まったりすることもありました。
- ロックダウン前半は豚肉が一番手に入りやすく、だんだん牛肉も手に入りやすくなりました。うちの团购はなぜか鶏肉がほぼなく、あっても丸ごとだったので避けました。
食材の保管の工夫
なぜ必要?
- 前述のとおり、予定どおり届かないと食材の消費ペースが崩されてしまいます。
- 突然手に入らなくなる可能性もあるので、腐らして捨てることは避けたいところ。
- 必要な分を必要なだけ入手できるわけではないので、量が多いです。
- 想定外のもの、使い慣れない食材が入っていると、メニューから考え直しになります。
- 冷蔵庫、冷凍庫が小さめ。封鎖前から満杯だったけれど、食材がくるたびに増えていくので、基本的に空きがないです。
保管方法
我が家の捌きフローを図にしました。 代表的な食材も記載していますが、状況により加工したり、冷蔵庫にそのまま入れたりと例外はあります。
常温
- 気温がそこそこあるので、野菜や果物の常温の保管はかなり厳しいと思いました。なるべく涼しい部屋に置いて、新聞紙やタオルをかぶせて置いていました。
- できるだけ数日以内に調理するなり、加工して冷蔵・冷凍庫で保管するようにしていました。
- 缶詰、乾麺、常温保管OKの牛乳などは常温で。生食しない卵もうちは常温で保管しています。
冷蔵庫
- 冷蔵庫に入れないと痛む野菜や食材(肉、豆腐など)を優先的に入れました。じゃがいもは常温保管ができますが、芽が出るのでうちは野菜室に入れています。他には果物も野菜室で場所を取っています。
- 作り置きしたおかずも冷蔵庫に入れています。数日以内で食べ切るようにしています。
冷凍庫
- 生のまま冷凍する…トマト、ズッキーニは丸ごと冷凍していました。切って冷凍する野菜もあります(大根、葱、葉物野菜)これらはかなり場所を取るので、冷凍後に調理しても美味しく食べられるかで決めた方が良さそうです。ほとんどの野菜が冷凍できるようなのですが、味や食感に影響するので、子どもが冷凍後の野菜を食べないこともあります。
- かさを減らす…葉物野菜や根菜類。茹でる、もしくは干してかさを減らす作戦です。干すには切る必要があるので少々面倒ですが、かなり小さくなるのでスペース節約になります。大根、人参、茎レタスが干している野菜です。葉物野菜は生のまま冷凍していたのですが、場所を取るのと、冷凍すると粉々になってしまい使いづらいことがあったので、茹でるようにしました。
- タッパーで保管するか、袋で保管するか…うちには両方あったので両方使っています。タッパーは中身の残量に関わらず場所を取るので邪魔な一方、複数回に渡り取り出すような食材には向いていると思いました。また洗って使えるのもいいところです。ジッパータイプの袋も洗って使えるには使えますが、使い回すなら直で食品を入れるのは避けたいところです。一気に使う食材やパンなどの大きいものは袋タイプが向いているなと思いました。中身が減るごとに場所もとらなくなり、他の食品を入れるスペースができます。 冷凍保管にはラップを併用することも多いので、ラップの消費量も激しいです。
- 冷凍できる食材については調べれば色々出てきます。私はニチレイさんのサイトをよく参考にしています。
家族の手伝いが増えた!
- 大量の食材、下処理だけでも大変ですので、夫と子どもにも手伝ってもらいます。野菜を干してもらったり、皮をむいて分解してもらったりします。子どもは船便も届いておらずおもちゃ不足なのですが、お手伝いは楽しくやってくれます。時間つぶしにもなるし、食育にもなりそうです。
作ったメニューやレシピリンク(別記事)
別記事にまとめました。