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夫の海外赴任に同行して上海にいる人です

外国に住むことの良さって何だろう

外国では素直に生きられる?

たまたまみたマツコ会議に私の好きな女優さんの1人、杏さんが出演されていました。

news.yahoo.co.jp

そこで渡辺謙さんが「外国に行っていると、自分で(日本の)情報を選べる」「素直に生きられる」と言っていました。

確かに言語化したことなかったけど、そういう良さがあったなと思いました。

上海に来たきっかけ

私が今上海で生活しているのは、夫の海外赴任に同行してきているからなのですが、この海外赴任自体は私が夫にお願いをして海外勤務希望を出してもらったのがきっかけです。

自分の仕事でも海外赴任のチャンスは無くはなかったのですが、自分で働くのではなく「駐在妻」という存在になってみたかったというしょうもない理由が始まりです・・。

期待と実際はどうなのかをふりかえり

今回のマツコ会議をきっかけに「もともとしていた海外生活への期待」と「実際住んでどうなのか」をふりかえってみます。

駐在妻になってみたい
⇨ 同行できた時点で叶いました!

子どもに海外生活を体験させたい
⇨上の子は日本語環境を希望したので、日本語メインの生活ではあるものの、日本で体験できないことはたくさん体験できています。

海外で出産したい
⇨上海で第2子を妊娠、出産しました。妊娠生活も、出産も、生まれてからの生活も全ていい経験になっています。赤ちゃん繋がりのお友達が増えたり、体験できたりすることが本当に多いし楽しいです。ばおばおinfo *1を立ち上げたのも大きい。

現地の言葉をしっかり勉強したい
⇨しっかりできているかは置いておいて、、大学の講座*2 を受けることができたのでよかったです。

日本で読めななかった本をいっぱい読もう
⇨持ってきたのに全然読んでない! 時間は作ろうと思えばあるのだけれど、優先度が下がりました。

ブログ書き続けたい(過去数回解説しては挫折していたので)
⇨毎日取材みたいな感じでネタを探して、どう書こうかな?と考えることで生活にハリが出たと思います。読んでくれる人もいて、モチベーションにもなっています。

とパッと思いつくだけではこんな感じ。また思い出したら書き残したいと思います。

渡航前に予想していなかったこと

最近本当に良かったと思うのは人との出会いとそこから受ける刺激があること。 日本であのまま生活していたら、出会えなかった人たちと知り合って、話す機会があって、一緒に何かする機会を得て。とても楽しいなぁ、勉強になるなぁと思います。

会ってみたい人に会う、やってみたいことをやる、好きなことに集中する、ということができていて楽しいです。

もちろん食べ物は日本の方が美味しいし、環境も清潔だし・・・と日本のいいところをあげればキリがないです。ただ得られないものがある分、そのスペースに別のものがいいものが入ってきてると実感しています。

実は想像していた駐妻ライフはちょっとブラック(ストレスフル)だったのですが、全然そんなことないなぁと思っているところです。

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