会社に書類を送る必要があり、上海から日本へEMSを使って送りました。 EMSで送るには郵便局へ行くか、家に取りに来てもらいます。今回は後者の方法にしました。
今回の手順
※あくまでも私の経験であり、このとおりに進まないこともあるかもしれません。ご了承ください。
1 書類の準備
必要書類を記入して、念のためクリアファイルに入れました。
2 WeChatのミニプログラムから予約
ここから集荷を予約します。送料の見積もりも出ます。ここではまだ支払いはしません。
↓のミニプログラムで、海外向けを選択し、集荷を選びます。
以下のような情報を入力しました。
- 送り主、宛先の情報
- 送るものの情報
- 集荷時に持ってきて欲しいもの(今回は封筒)
3 SMSが来る
ミニプログラムで受付ができると、SMSが2通きました。集荷担当の電話番号が記載されていました。
4 確認の電話が来る
前述3番のSMSに書いてある番号とは違う電話番号から突然の電話。 送るもの、集荷住所や集荷時間の確認をされましたが、中国語が難しくほぼ分からず。単語でどうにか答えて終了 (ミニプログラムで入力した情報ばかりなのにね・・・連携されてない?)
5 集荷
- 電話の後、20分くらいで担当の方がきました。SMSだと1−2時間後な感じでしたが、現場の状況とは違うようです。
- ここで紙の伝票を渡されて、再度送り主や宛先の情報を書きます。ミニプログラムで入力したんだから、この作業は省きたいなと思いました。
- 書類を渡すと、クリアファイルごと封筒に入れてくれました。紙製の封筒だったので、クリアファイルに入れておいてよかったです。
- 料金を支払います。今回は120元でした。Weixinで相手のQRコードを読み込むパターンでした。その後、私の番号に再度SMSが届き、番号の認証をしました(SMSに4桁の番号が届いて、認証するやつです)
- 紙の伝票の控えをもらって終了!
便利すぎんか・・・?
- 今回はミニプログラムでの予約完了から、書類の引き渡しまで1時間もかかりませんでした。
- 赤ちゃん抱えて郵便局に行くより楽です。最高です。なかなかこちらから日本へ荷物を送ることはないのですが、実際試したら難しくなかったので安心しました。
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