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夫の海外赴任に同行して上海にいる人です

上海ロックダウンメモ〜1ヶ月ふりかえり〜

封鎖1ヶ月、振り返ってみました。

心境の変化

イラストにしました↓

  • 前半1−2週は事前に用意した食材がどんどんなくなり、食材確保に必死になっていたと思います。
  • 「流石に5日で終わらないだろう」と予想していたのですが、実際に減りゆく食材、寂しくなる食卓を見ると不安が大きかったと思います。
  • 团购で買えるようになって、配給も合わせてくると、逆に食材が来すぎて無駄にならないように管理するのもストレスになっていました。
  • 正確な日付は失念しましたが、3−4週目には小区内の散歩ができるようになり、気分も戻ってきました。

ロックダウン1ヶ月を振り返って

ここは外国

  • 外国に来て、外国人として住んでいるので、現地に従うしかできないかなと思う出来事でした。
  • 自分にできることは、自衛。陰性でいられるよう、健康管理&基本的な対策をしっかりしています。隔離されるのも怖いです。子どもいますし、親子で安全に隔離できる保証は無いと考えているので、より一層気をつけています。
  • 長期化しているので、医療が心配。怪我はある程度防げるかもしれませんが突然の家族や自分に何かあったらどうしようという恐怖は常にあります。

勉強や趣味に身が入りづらい

  • 中国語の勉強は習慣化していたもののみ、どうにか毎日続けることができましたが、趣味はあまりやる気にならなかったです。勉強や趣味は生活が成り立ってこそできることで、不安があるとできないなと分かりました。
  • 時間はいっぱいあるのに、やる気が出なくて勿体無い気もしました。とはいえ、元気がないときには結局身につかないので、今は割り切りたいと思います。

未来は予想できない

  • 2月に日本を出発した際、日本でもオミクロン株が流行っていましたから、中国でもそのうちとは思っていたものの、この厳しい制限がかかるロックダウンになるとは予想できませんでした。未来はどうやっても予想できないなと思いました。
  • 身を守りつつ、今できることをするしかないなと考えています。

当たり前の「自由」に気づく

  • 必要なものを、必要なときに、必要なときに手に入れられるという自由、今まで当たり前だったので気づかなかったです。
  • 日本の緊急事態宣言中、外出は避けていましたが、自分で在宅することを選んだ、という感覚でした。検査以外で玄関から外へ出られません、という制限があるロックダウンとは全然違います。

いいこともあったかな?

ポジティブに考えますと、あります。

  • 離れて暮らしていた期間が長いので、家族で過ごせるのは嬉しいです。子どもはパパ大好きマンなので、四六時中一緒で嬉しそう。
  • 料理のレパートリーは増えました。普段使わない食材もあったので、幅は広がったと思います。
  • 本記事に書いているとおり気づきはたくさんありました。

封鎖中に書いた記事(別記事)

hoho-sha.hatenablog.com

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